海外でも良いから特にかく格安レンタルサーバーを探しているという方に月額500円以下で契約できるレンタルサーバーのご紹介です。
格安レンタルサーバーの一覧
海外の月額500円以下で始められるレンタルサーバーをまとめました。
海外でも良いから安くて経費をとにかく抑えたい方にオススメです。
その前に海外レンタルサーバーを始める際のメリットとデメリットについて
(不要の方はスキップして下さい)
海外レンタルサーバーのメリット
- 初期費用が安くて済む
- 長期契約で経費を抑えられる
- サブサイトに使える
- ワードプレスなら日本語化で使える
- 成人向けサイトに向いている(一部のサーバー)
ザッと挙げると上記のメリットがあります。
新規ユーザーに関して言えば、36ヶ月以上の長期契約で月額数百円に抑えることが可能です。
レンタルサーバーの多くは先払いシステムを採用しているため、事前にまとまったお金が必要になります。
とは言え、格安の料金で無制限なプランを利用できるため契約するメリットは十分にあります。
海外レンタルサーバーの大半は英語の管理画面に慣れる必要があります。
しかし、世界共通のワードプレスであればインストールしてから日本語に切り替えることが可能です。
海外レンタルサーバーのデメリット
- 管理画面は英語が主流
- 日本語はサポートしていない
- スペックがピンキリ
- サポートがやや冷たい
- 退会時に連絡が必要な場合がある
- 中級者〜上級者向け
1番の難点は言語の壁です。
各社のレンタルサーバー共に管理画面は英語であるため単語を覚えるか、翻訳で乗り切る必要があります。
そして、会社によって異なりますが、あまりにも格安なレンタルサーバーはスペックが低い上にサポート対応がよろしくない場合があります。
一部のレンタルサーバー会社では退会時にCancellation(退会依頼)の連絡が必要になることもあります。
そのため、利用を考えている方は中級者以上をお勧めします。
基本的な操作は国内のレンタルサーバーとほぼ同じですが、初心者の方はまず国内のレンタルサーバー等を利用してからの方が良いでしょう。
海外レンタルサーバーは日本語はサポートしていない
海外レンタルサーバーを利用するにあたって一番気がかりな点は言語の壁ではないでしょうか。
基本的に超大手のレンタルサーバー以外は英語が主流になります。
ましてや日本語でサポートなどありえません。
そのため、Google翻訳などをフル活用して利用する必要があります。
とは言っても、基本的なレンタルサーバーの使い方とほぼ変わりありませんので操作に慣れている中級者以上に最適です。
ワードプレスなどのCMSをメインに使う方は最初にインストールまで終えてしまえば日本語での利用が可能です。
海外レンタルサーバーを考えている方はその辺を割り切って契約する必要があります。
海外レンタルサーバーの支払い方法
支払い方法は、クレジットカードがメインです。
もし抵抗がある方は匿名性の高くて世界中で利用されているPayPal(ペイパル)がオススメです。
支払いは円をドル(USD)に換算して行われます。
USDからJPYの為替変換に注意してください。思いのほか高くなるかもしれません。
月額500円以下のレンタルサーバーの一覧
各社の最安値プランの月額料金をまとめました(2022年5月4日現在)。
推奨度 | 会社名 | プラン名 | 容量 | 独自 ドメイン | WordPress | 月額 (通常) | 長期契約 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
★★★ | Hostinger | Single Web Hosting | 30GB | 1 | OK | $9.99 | $1.99 (48 months) |
★★ | DreamHost | Shared Website Hosting (Shared Starter) | 50GB | 1 | OK | – | $2.59 (36 months) |
★★ | Bluehost | Shared Hosting Plan (BASIC) | 50GB | 1 | OK | $9.99 | $2.95 (36 months) |
★★ | GoDaddy | Website Hosting (ECONOMY) | 100GB | 1 | OK | ¥799 | ¥499 (36 months) |
★★ | HostGator | Shared Hosting (Hatchling Plan) | 無制限 | 1 | OK | $10.95 | $2.75 (36 months) |
★ | Phanes Cloud | Web Hosting (STARTUP) | 無制限 | 無制限 | OK | $5,55 | – |
★ | HostPoco | Shared HDD Hosting (Beginner) | 30GB | 1 | OK | $2.5 | – |
各社ともに長期契約また通常契約で月額料金500円以下(1ドル=100円で計算)のプランが利用可能です。
最安値のプランでは独自ドメインが少ない会社が多く、複数のサイトを運営するには不向きのようです。
しかしながら、サイト運営に必要な機能は揃っており、メールアカウントやWordPress等のCMSが使えます。
これらはレンタルサーバーの契約に必要な最低料金であり、自動バックアップ・SSL化・Whois代行等はオプションで選択する必要があるかもしれません。
上記の最安値プランはかなり魅力的ですが、もし契約しようと考えている方は各社の1つ上のプランをオススメします。
Hostinger(ホスティンガー)
Hostinger は、リトアニアに拠点を置く、世界中で150カ国以上で利用者がいる知名度の高いホスティング会社です。
ウェブサイトを作成するために必要な全てのサービスを備えた海外のホスティングプラットフォーム(レンタルサーバー)です。
プランは、共有ホスティング、VPS、クラウドまで様々なホスティングプランを選択できます
長期契約であれば、$1.99/月から利用できる上にウェブサイトビルダーも付属しています。
無料のSSL化、独自ドメインの取得、サブドメイン、無料のメールアドレス、Cron、ファイルマネージャー、ワードプレスなど機能豊富です。
Hostinger は、30日間の返金保証、99.9%の稼働率保証、グローバルなデータセンター、24時間365日のカスタマーサポートなど、高品質なサービスを提供しています。
また、成人向けサイトの作成が可能な数少ないレンタルサーバーです。
>>月額110円~/容量最大1TB/ロリポップ
コメント