ARK: Survival Evolved(以下、ARK)は、恐竜や古代生物が生息する広大なオープンワールドでサバイバルを楽しめるゲームです。
PS5『ARK: Survival Ascended』(日本版)についてご案内いたします。
— ARK 日本公式 (@ARK_SC_JP) November 30, 2023
現在日本版はサートに向けて準備を進めております。
発売日については改めて告知させていただきたいと思いますが各所と連携し最速の発売を目指しております。
皆様には、今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。 pic.twitter.com/FZfljfwEze
ARKでは、PS4やSteamなどのハードでオフラインで一人で遊ぶこともできますが、オンラインで他のプレイヤーと協力したり対戦したりするマルチプレイが魅力の一つです。
しかし、ARKのマルチプレイをするには、サーバーが必要です。サーバーとは、ゲームのデータや設定を管理するコンピューターのことで、ARKの場合は、以下の3種類のサーバーがあります。
- 公式サーバー:ゲーム開発元が提供するサーバーで、誰でも無料で参加できる。
- 非公式サーバー:個人やグループが自分で立てたサーバーで、参加条件やルールが自由に設定できる。
- レンタルサーバー:専門の業者が提供するサーバーで、月額料金を払って利用できる。
この記事では、ARKのマルチプレイを快適に楽しむために、レンタルサーバーを選ぶ際のポイントを紹介します。
レンタルサーバーのメリットやデメリット、おすすめの業者やプランなどを比較して、あなたにぴったりのレンタルサーバーを見つけましょう。
arkをレンタルサーバーで遊ぶメリットとデメリット
レンタルサーバーを選ぶ前に、なぜレンタルサーバーで遊ぶメリットがあるのかについて解説します。
メリット
PS4やSteamなどのプラットフォームよりも優れている点を解説します。
自分の好きなようにサーバーの設定や管理ができる
参加人数や難易度、MODなどを自由に設定できるほか、パスワードを設定してプライベートな環境を作ることができます。
特に有志が作った様々なMODを導入できるのが最大のメリットです。
公式では出回っていない衣装や武器、フィールドで遊ぶことができます。
サーバーの性能や安定性が高い
レンタルサーバーは、専門の業者が提供するサーバーなので、公式サーバーや非公式サーバーよりも高性能で安定しています。
特に、ARKは多くのプレイヤーや恐竜が動き回るゲームなので、サーバーの性能が低いと、画面がカクカクしたり、接続が切れたりすることもあります。
サーバーの運用や保守に関するサポートが充実している
レンタルサーバーは、サーバーの運用や保守に関するサポートが充実しています。
サーバーの設定や管理に不慣れな人でも、電話やメールやチャットなどで気軽に相談できるはずです。
デメリット
メリットがある一方でレンタルサーバーならではのデメリットがあります。
- 月額料金がかかる
- サーバーの設定や管理に手間がかかる
- サーバーの稼働時間や容量に制限がある
レンタルサーバーは、公式サーバーや非公式サーバーと違って、自分で用意する必要があるため月額料金がかかります。料金はサーバーの性能やプランによって異なりますが、一般的には数百円から数千円程度です。
レンタルサーバーでは、自分でサーバーの設定や管理を行う必要があります。サーバーの設定は、コントロールパネルやFTPなどのツールを使って行いますが、初心者にとっては難しい場合もあります。
サーバーの稼働時間や容量に制限があります。サーバーの稼働時間やサーバーの容量は、レンタルサーバー会社で異なります。
レンタルサーバーの選び方
次に、レンタルサーバーを選ぶ際のポイントを紹介します。
レンタルサーバーは、業者やプランによってさまざまな特徴がありますので、自分のニーズに合わせて比較検討することが大切です。
サーバーの性能
レンタルサーバーの性能は、サーバーのCPUやメモリ、ディスク容量などによって決まります。これらの性能が高いほど、サーバーの応答速度や安定性が向上します。特に、ARKは多くのプレイヤーや恐竜が動き回るゲームなので、サーバーの性能が低いと、画面がカクカクしたり、接続が切れたりすることがあります。
サーバーの性能は、プランによって異なりますが、一般的には以下のような目安があります。
- CPU:2コア以上
- メモリ:4GB以上
- ディスク容量:20GB以上
これらの性能は、最低限のものであり、プレイヤー数やMODの数によっては、もっと高い性能が必要になる場合もあります。
自分のプレイスタイルに合わせて、適切な性能のサーバーを選ぶことが重要です。
おすすめのレンタルサーバー
ここでは、ARKのマルチプレイにおすすめのレンタルサーバーを紹介します。
以下のサーバーは、ARKに対応していることはもちろん、サーバーの性能や料金、サポートなどにおいても優れていると評判のサービスです。
GPORTAL
GPORTALは、ドイツ発のゲームサーバー専門のレンタルサービスです。
ARKをはじめとする多数のゲームに対応しており、世界中にサーバーを展開しています。 GPORTALのメリットは、以下のようになります。
- サーバーの性能が高い:最新のハードウェアと高速なSSDを使用しており、サーバーの応答速度や安定性が高いです。また、サーバーの場所を自由に選ぶことができ、日本にもサーバーがあります。
- サーバーの設定が簡単:専用のコントロールパネルからサーバーの設定や管理ができます。また、MODやプラグインのインストールも簡単にできます。
- サーバーの料金が安い:1スロットあたり0.19ユーロ(約25円)から利用できます。スロットとは、サーバーに参加できるプレイヤーの数のことで、10スロットから最大100スロットまで選ぶことができます。また、契約期間によって割引が適用されます。
GPORTALのデメリットは、以下のようになります。
- サポートが英語のみ:ドイツ発のサービスなので、サポートは英語のみです。日本語のサポートはありません。また、サポートはメールやチケットのみで、電話やチャットはありません。
- サーバーの稼働時間や容量に制限がある:サーバーの稼働時間や容量に制限があります。サーバーの稼働時間は、契約した期間に応じて決まりますが、最大でも30日間です。また、サーバーの容量は、10GBまでです。これらを超えると、追加料金が発生します。
GPORTALは、サーバーの性能や料金が魅力的なゲームサーバー専門のレンタルサービスです。英語のサポートやサーバーの制限に不安がなければ、おすすめです。
- 初期費用:無料
- 月額料金:0.19ユーロ/スロット(約25円/スロット)
- スロット数:10~100
- ディスク容量:10GB
- 転送量:無制限
- ドメイン:なし
- MOD・プラグイン:あり
- サポート:メール・チケット
エックスサーバー for Game
Xserver for Gameは、エックスサーバー社が提供するゲーム専用のVPSサービスです。
ARKをはじめとする多数のゲームに対応しており、申し込み時に遊びたいゲームを選ぶだけで、簡単にサーバーを立てることができます。
Xserver for Gameのメリットは、以下のようになります。
- サーバーの性能が高い:最新のハードウェアと高速なSSDを使用しており、サーバーの応答速度や安定性が高いです。また、サーバーの場所を自由に選ぶことができ、日本にもサーバーがあります。
- サーバーの設定が簡単:専用のコントロールパネルからサーバーの設定や管理ができます。また、MODやプラグインのインストールも簡単にできます。
- サーバーの料金が安い:1スロットあたり138円(税込)から利用できます。スロットとは、サーバーに参加できるプレイヤーの数のことで、10スロットから最大100スロットまで選ぶことができます。また、契約期間によって割引が適用されます。
Xserver for Gameのデメリットは、以下のようになります。
- サポートが電話とメールのみ:サポートが電話とメールのみです。チャットやチケットなどのサポートはありません。
- サーバーの稼働時間や容量に制限がある:サーバーの稼働時間や容量に制限があります。サーバーの稼働時間は、契約した期間に応じて決まりますが、最大でも30日間です。また、サーバーの容量は、10GBまでです。これらを超えると、追加料金が発生します。
Xserver for Gameは、サーバーの性能や料金が魅力的なゲーム専用のVPSサービスです。サポートやサーバーの制限に不安がなければ、おすすめです。
- 初期費用:無料
- 月額料金:138円/スロット(税込)
- スロット数:10~100
- ディスク容量:10GB
- 転送量:無制限
- ドメイン:なし
- MOD・プラグイン:あり
- サポート:電話・メール
ARKアプリイメージを利用する
本来であれば、レンタルサーバーを契約したら、自分でarkをインストールして設定する必要があります。
しかし、エックスサーバーを使えば、「ARKアプリイメージを利用する」という項目から簡単にインストールすることが可能です。
また、詳しい日本語解説、設定方法が画像付きで解説されているので、初心者にも簡単です。
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