LinuxまたはWindows Serverが使えるVPSレンタルサーバーのご紹介です。
VPSとは?
VPSとは、仮想専用サーバーのことで、OSの選択・スペック選択・メモリ選択・管理者権限付きなど自由度が高いサーバーのことです。
一般的な共有サーバーは、1つのアプリケーションと1つのOSを他のユーザー全員で共有するのに対してVPSはそれぞれ違う環境でシステムを構築できます。
もし、サーバー上でLinux(Ubuntuなど)を使いたいという方は、VPSが使えるレンタルサーバーが最適です。
VPSで使えるLinux
VPSで使えるLinux OSは以下です。
- AlmaLinux
- CentOS
- Debian
- Rocky Linux
- Ubuntu
(他のVPSレンタルサーバーによって利用できるOSは異なります。)
VPSでLinuxを使うには?
VPSレンタルサーバーでLinuxを使うにはコマンドライン上でSSH接続して操作します。
SSHとは、「Secure Shell」の略でリモートでレンタルサーバーへアクセスしてファイルを操作できる手段です。
みなさんがパソコン上にOSをインストールして視覚的に操作するのとは少し異なりますので、上級者の知識が必要とされます。
SSHでログインする方法は各レンタルサーバーで異なります。
各公式ページのマニュアルでSSH接続の方法について確認してみてください。
VPSが使えるレンタルサーバー
VPSレンタルサーバーをお探しの方に有名なサーバをご紹介します。
【VPS】国内レンタルサーバー
「KAGOYA JAPAN」は、京都府京都市を拠点にしている会社で安定したサービスを提供してきた老舗会社です。
開発環境やテスト環境をすぐに試したい方に最適な環境が整っています。
- Linuxが使えるVPS
- Windows Serverが使えるVPS
KAGOYA CLOUD VPSのプランには「1コア」から「12コア」までのプランが用意されています。
小規模なテストから大規模なゲーム環境まで様々な用途におすすめです。
【VPS】海外ホスティング
海外で知名度のある「Hositnger」というWEBホスティング(日本でいうレンタルサーバーのこと)です。
「Hostinger(ホスティンガー)」は、リトアニアのカウナスを拠点にしており、世界178カ国と2900万人のユーザーに利用されています。
非常に安定したサーバーと機能豊富な特徴を兼ね備えたサーバーです。
VPS Hostingのプランには「VPS1」から「VPS8」までのプランが用意されています。
それぞれスペック(CPU・メモリ・容量)と料金が異なりますので、ご自身の用途に合わせて選択してください。
難点は英語であることですが、それほど難しい英語ではなく翻訳機能を駆使すれば地道に覚えていけます。
>>「Hostinger」はこちら。
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