誰しも一度は聞いたことがあるFX取引。
しかし、追証などで損害を被ってしまうリスクがあり抵抗がある人も多いと思います。
それもそのはず、未来の為替を予想することはできないからです。
また、自分でFXトレードすると多くの人はメンタル負けしてしまい当初のルールを無視して自暴自棄に陥ってしまいます。
そうならない方法があります。
それがFX自動売買(システムトレード)です。
今回、その方法をご紹介します。
FX自動売買とは?
FX自動売買(システムトレード)は、EA(Expert Adviser)というプログラムを使って自動でFX取引を行い売買を行うことです。
本来であれば、自分で買いと売りを保持して売却を繰り返します。
それをプログラムツールを使って、自分の代わりに自動でやってもらうことができます。
しかし、この方法はVPSという仮想サーバーの導入が必要不可欠です。
自動取引が良い理由
なぜ自動で取引をする必要があるのか疑問に感じている人もいるかもしれません。
FX取引をしたことがある人なら、誰も以下のような問題を抱えています。
- 相場が読めない
- ロスカットできない
- 感情に左右される
- イライラする
- 途中までよかったのに急に負ける
このようにFXは非常に精神的なダメージが高くなっていきます。
しかし、自動取引であればこのような人間が感じる損得感情を無しで売買してくれるので、都合がいい訳です。
また、24時間勝手に売買してくれるため、労力を最小限に抑えることもできます。
VPSが必要な理由
先ほども少し解説した通り、FX自動売買にはVPS専用サーバーが必要になります。
必ずVPS専用サーバーを選びます。VPSのみではFX自動売買には対応していない場合があります。
これには以下の理由があります。
- 24時間勝手に動いてくれる
- 自分のPCを付けなくていい(電気代節約)
- 安定したネット環境
- EA(Expert Adviser)をインストールできる
このような点からVPSは優れています。
自前のPCでもできることですが、為替というのはリアルタイムで急降下したり暴騰したりします。
もし、その間にPCがフリーズしていたり、更新をしている最中だとプログラムが停止したりラグが生じてしまうリスクがあります。
24時間安定したネット環境でFX取引をするにはVPSは欠かせないものです。
お名前.comデスクトッククラウド for MT4またはMT5
FX自動売買でおすすめなVPSが『お名前.comデスクトッククラウド』です。
VPS専用のサーバーが契約できる数少ない会社です。
また、MT4とMT5というEAプログラムをインストールすることができます。
手間を最大限に省いたVPS専用サーバーなので、初心者が始めやすいパッケージになっています。
どのプランに申し込めばいいのか?
どのプランでも問題ありませんが、例えば『XMTrading MT4』であれば以下のスペックを満たしている必要があります。
<XMTrading MT4のシステム要件>
- オペレーティングシステム: Microsoft Windows 10以上
- プロセッサー:最低2コアのCPUで、SSE2/AVXをサポート
- RAM:4GBのRAM
- ストレージ:50GB SSD
- ネットワーク:最低15Mbpsのインターネット接続
『スタンダードプラン』以上が最適
お名前.comデスクトッククラウドのVPS専用から選ぶとすると、
『短期お試しプラン』、『スタンダードプラン』以上が最適です。
MT4推奨個数が多ければ多いほど別にプログラムを走らせることができます。しかし、その分だけ資金が必要になります。
そのため、まずはMT4推奨個数1個から初めてみると良いでしょう。
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