- 「アフィビー 落ちた」
- 「A8ネット 落ちた」
みなさんはこのような経験はありませんか?
まず、アフィリエイトを始める際、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)の審査の通過は必須と言えるステップです。
しかし、審査に落ちてしまうと、それ以上やれることが無くなりアフィリエイターとして広告収入の夢は立たされてしまいます。
そのためには、事前にサイトやブログの記事の質を上げることなどの対策が必要です。
それではどうすれば良いのでしょうか?
この記事では、審査に落ちた時の対処法と次のステップについてご紹介します。
審査に落ちやすいサイトの特徴は?
ASPの審査に落ちやすいサイトにはいくつかの共通点があります。
先走りたい気持ちはわかりますが、まずはその共通と学ぶことでWEBサイトの改善をしてからASPの審査を受けるようにすると効率的です。
1. コンテンツの質が低い
- 短い記事: 記事の内容が薄く、数行しかない場合。
- コピーコンテンツ: 他のサイトからのコピーや引用が多い場合。
- 誤字脱字が多い: 読みにくい文章や誤字脱字が多い場合。
⇨ プロのライターに依頼したり、AIで文章の添削をしてもらうことをお勧めします。また、コンテンツが誰に向けた記事なのかターゲットを明確にして、訪問者の悩みを解決してあげる記事を書くと良いです。
2. サイトの信頼性が低い
- 運営期間が短い: サイトが立ち上げられてから間もない場合。
- 更新頻度が低い: 記事の更新が不定期である場合。
- プロフィールや連絡先が不明確: 運営者の情報が不十分な場合。
⇨ 記事を書いてすぐにアクセスが急増することはありません。最低でも半年から1年は継続する必要があります。
3. 規約違反
- アダルトコンテンツ: アダルトやギャンブル関連の内容を含む場合。
- 薬機法や景表法違反: 健康食品や化粧品の効果を誇張している場合。
⇨ このような一般サイトとかけ離れたジャンルの内容を書くとASPの規約違反になることがあります。そのようなキーワードは使わないようにしてください。
4. 無料ブログの利用
- 無料ブログサービス: アメブロやnoteなどの無料ブログサービスを利用している場合。
⇨ 芸能人や有名人なら集客は可能ですが、一般人ではアクセスを集めるのは困難です。また無料ブログそのものの登録が審査の対象外になっている場合があります。レンタルサーバーや独自ドメインを使ったサイトを構築しましょう。
5. 他社広告の過剰掲載
- 広告の貼りすぎ: 他社の広告が多すぎて、コンテンツが見づらくなっている場合。
⇨ 様々な広告を貼り付け過ぎて記事の良さが全く出ていないと判断される可能性があります。広告は記事内に最大3つ以下に抑えるようにします。
6. 無断転載や無断引用
- 無断転載または引用: 他の記事のや画像を無断で利用している場合。
⇨ ブロガーにとって絶対にやってはいけないご法度な行為です。それぞれの利用には出典を明記したり、必要最小限の引用にとどめる必要があります。
審査に合格するための対策
審査に落ちてしまうと、その後のWEBサイトの運営のやる気まで下がってしまいます。
その多くはそれぞれのASPが掲げている条件にマッチしないことが原因です。なかなか判断がわかれるところで個人での対策は難しいかもしれません。しかし、審査に合格するために事前にブログの質を上げたり、落ちた理由を考える作業も必要です。
もし、審査に落ちてしまった方は以下の対策を検討してみてください。
1. 審査に落ちた理由を確認する
まずは、審査に落ちた理由を確認する。
多くのASPは、審査結果とともに理由を教えてくれることがあります。理由がわかれば、次回の申請時に改善点を把握することができます。わからない場合はサポートに問い合わせたり、記事の全体をコピーしてAIに問題箇所を指摘してもらうと良いです。
2. ブログの内容を見直す
ASPの審査に通過するためには、ブログの質を改善しなければなりません。
- コンテンツの質: オリジナルで価値のある情報を提供しているか。
- 更新頻度: 定期的に更新されているか。
- デザイン: 見やすく、使いやすいデザインになっているか。
3. 他のASPを試す
一つのASPに落ちたからといって、全てのASPに落ちるわけではありません。複数のASPに申し込んでみることで、審査に通過する可能性が高まります。
しかし、その前に落ちた原因を突き止めて、改善して次のASPに登録するようにしてください。
4. サポートに問い合わせる
審査に落ちた理由がわからない場合や、改善点が不明な場合は、ASPのサポートに問い合わせてみましょう。具体的なアドバイスをもらえることがあります。
最近では個別の回答はしてくれない場合が多いです。その場合は、気になる記事をコピーしてAIによるチャットGPTに貼り付けて添削してもらうと良いです。
5. 継続的な改善を心がける
ブログは常に改善の余地があります。読者のフィードバックを取り入れたり、他の成功しているブログを参考にしたりして、継続的に改善を行います。
全ての記事を改善するのは骨が折れるという方は、人気記事や訪問者数の多い記事のみ改善していくと良いです。
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